そうして旅は続く

美容・栄養・生活のこと多めの雑記

集中力が続かない悩みから解放されたかった

気になった本は迷わず買って読むことを今後もやっていきたい。

 

実は以前から気になっていた本をやっと買って読んだ。

メンタリストDaiGoさんの「自分を操る超集中力」。YouTubeではかなりお世話になっているのだが、DaiGoさんの本を買ったのはこれが初めて。

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

自己啓発本の類になるのだろうか。

本棚に自己啓発本を増やしていくのが、変なプライドから抵抗があったので敬遠していたのだが、

自己啓発本を買って読むこと自体は悪くない。と私は思う。

むしろその啓発本を読んで、行動に移すことができたなら最高だと思うのだ。

本を読んだだけで終わらすことがなければ。

 

この本には、自分の集中力をうまくコントロールするためのメソッドがわかりやすく書かれている。

あまりにもスラスラと読めてしまって、DaiGoさんは本当に頭の良い方なのだなと読み進めながら感心してしまった。

超集中力をつくるために、食事面から睡眠、場所、運動など様々な面からアプローチしている。

というより、超集中力のためには生活の全てが繋がっていた。

集中力というタイトルからも、訓練によってそれを鍛えることが可能で成長することができるというので信じてやってみる価値は大いにあると思う。

本に書かれていることを全部やりたくてしょうがない衝動に駆られているうちにやってしまって習慣にしていきたい。

要は習慣化して仕組み化することがとても重要。

「集中しよう!」と思って取り掛かるうちは、ウィルパワー、いわゆる集中力を注ぎ込んでいる。

なるべくこのウィルパワーを節約し、訓練によってウィルパワーを増やしていくことがミッションだと。

そう、全部やりたい。いずれは書かれているメソッド全て取り込んでいってモノにしていきたいが、いっぺんに取り入れると負荷がかかるので、できそうなところから取り入れて行きたい。

例えば、食事。

自分は管理栄養士でもあるので、集中力を上げる食事に関してと聞いてとても興味がある所。

脳は複雑な働きをするため、この栄養素があれば問題なしという訳ではないというが、強いて挙げるならばブドウ糖が重要とのことだ。

そこで関係してくるのが血糖値。

血糖値の乱高下によって人間はストレスを感じるため、血糖値の上昇が緩やかな低GI食品を選ぶのが良いそう。

高GI食品は食べたときに幸せを感じるけれど、それは血糖値が急上昇するせいでもあるんだよなあ。

どこかで聞いたことのある話・・!

 

マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

 

血糖値が急激に上がった時は幸福感を感じるが、急降下するとやる気が低下して激しい眠気に襲われるとこの本でも読んだことあったのだった。

血糖調節障害を引き起こしかねない(それによって糖尿病の原因に繋がったりもする)し、血糖値の乱高下は本当にいいこと無いづくしであるな。

低GI食品である玄米、全粒粉パン、りんご、ヨーグルト、チーズ、ナッツ類などをうまく食事や間食に取り入れていこう。

 

あと、今すぐに取り入れられるものが姿勢

姿勢によって脳へ送られる血流が変化するために重要なのだとか。

座ると、立っている時よりも全身の血流が滞ってくるので、15分に1回は立つようにする。あとは、立って作業をすると良いというのには目からウロコ。

部屋の中で立って歩き回りながら読書を少しやってみたんですけど、これ結構よかったです。

時々座る、また立って歩いて読むを繰り返しで。

そうするといつもより内容が頭に入ってくるような感覚だった。これだけでもこの本を買ってよかったと思う。

こういうことって、自分が知ろうとしないとずっと知らないままでいること。

でもちょっとした生活の工夫で、人生って変わっていくと思う。

もっと早く買って読むべきだった。

自分のやってることがうまくいかないと思っている人におすすめしたい。

 

追伸

このブログ記事を書いてる途中にパワーナップ(15分くらいの昼寝)を取り入れたら一気に書き上げられたので、本当にすぐ取り入れられることが書かれてる。

DaiGoさん、この本を出してくれてありがとうございます。。