転職SNS・Wantedlyを使ってみた感想と、反省
この１〜２ヶ月、転職活動に時間をかけていました。
情報収集のために使っていた転職SNSと言われるWantedlyを使ってみたのですが、正直反省が多いのでここに記録として残しておこうと思います。
性格的に、行動を起こした後は反省が多めですことあらかじめご了承下さい。。
ちなみに、Wantedlyを簡単に説明すると、共感をもとに人や企業と繋がることができるビジネスSNSという位置付けになるそうです。（公式サイトより）
なので、厳密にいうと転職サイトとは異なります。企業の人（採用担当）と、求人票をもとに繋がるというプロセスが一般的な転職活動とか就職活動の一歩ですよね。
Wantedlyは”共感”で繋がるので、企業が何をしているのか、何のためにやるのか、具体的にどういうことがしたいのか、その上でどんな人を募集しているのか・・という事が分かりやすいです。
給与や待遇などの記載が無いことも特徴です。
なので、「自分がやりたい事」がわかっていて、どんな企業があるのか探すというツールとしては画期的なのかなと思いました。（短期間で使ってみて個人的に。）
これから使う人の参考に少しでもなればいいな。
Wantedlyを使ってみて良かった点
・自分が興味のある分野の会社、やりたいことをやっている会社を見つけやすい
・企業に興味を持った所で、「話を聞きに行く」事ができるので、いきなり面接にならない
・プロフィールを充実させておけば、採用担当者からスカウトのメッセージが届く事がある
1点目、Wantedlyの仕組みで共感をもとにしているので、興味を持ちやすい・関わってみたい・働きたいと思えるような企業を探しやすいと感じました。
今まであった転職に使える情報サイトなどは給与や待遇面などが前に来ていて、どんな企業なのかが申し訳程度に書かれているだけで内情が分かりづらい感じ。
Wantedlyは企業が何をやっているのか・なぜやるのか・どうしていくのかが明確に書かれており、さらには社員が会社のことや仕事内容やビジネスについての思いを綴っていたりします。
会社像のようなものが分かりやすいため、自分がやりたい事があった場合に、企業のやっている事とマッチングしやすいのは良い点だなと思います。
2点目、「話を聞きに行く」事ができる点で面接の前にカジュアルに採用担当の人に質問する事ができる事。
普通は求人票をみて応募からの面接の流れが多く、フォーマルな出会いだけれど、カジュアル面談という形を取れるのでお互いに「どんな企業・人物なのか？」が見えやすいのでは無いかと思う。
ここのところは同じような事を書いている方が多いので省略してもいいか。
ただこのメリットにより、私の場合は失敗した事がある。
３点目、この点はSNSならではのやり取りのしやすさが出ていると思う。メールほど形式に捉われずに、企業側と個人とで対等な立場にある感じがして良い。
表現が曖昧だけどだいたいこんな感じ。
Wantedlyの良くないと感じた点
・具体的な志望理由を聞かれない「カジュアル面談」がメリットであるが、企業によっては面談の位置付けに差がある
・自分がやりたい事が明確になっていないまま話を聞きに行くと大火傷する
上記の２つは繋がっています。カジュアル面談とはそもそもなんぞや？という方も多いと思いますが、カジュアル面談に関してはとても参考になるnoteを書かれている、もなきさんのnoteのリンクを貼らせて頂きます。
調べている間、とても勉強になりました。
：： 来年は「カジュアル面談」って呼んで「面接」をしないで下さいね｜もなき（森尚樹）｜note ：：
私は、「話を聞きに行きたい」を送った企業のサイトやWantedly内の記事など調べた上で質問したい事をまとめて、カジュアル面談時のマナーをググって準備をして訪問しました。
しかし訪問先でガッツリ志望動機を聞かれ、カジュアルっぽい「面接」が展開されたように思います。
カジュアル面談って、話を聞きに行きたいって一体何なの？？と思うくらい、ショックでした。
ある訪問先のカジュアル面談では、私が企業にとって欲する人材では無いと遠回しな表現でしたが言われました。
＊採用側：カジュアル面談も選考の１つだから面接のようになること
＊個人：調べたことだけでは疑問な点や会社の雰囲気などをざっくばらんに聞きに行くということ
双方でギャップがある場合があるというのが現状なのかと。
・・まあこの一件の問題点は完全に私にあるので、「転職はやりたい事（軸）を明確にし、それを自分の言葉でどんな状況でも話せるようにする」ことが超基礎であるという教訓を得ました。これができていなかった自分を今は恥じています。。
もっとこうしたら良かったなどの反省点
どの転職サイトを使う時にも・・というか、転職の際の大前提ですが、「自分のやりたい事は明確にして自分の言葉で言語化できるようにしておく」事が最重要ですね。
本当に恥ずかしいですが、「やりたい事」（ここで言うそれは今の自分がやりたい事を差します）の言語化が明確にできていないまま「話を聞きに行きたい」ボタンを押してしまったんですね。
こんな人他にいないと思う。本当に愚かでした。面談に行った企業に対しても失礼です。
この失敗から、自分との向き合いをし直しました。
向き合いはつらく苦しいですが、「一生をかけてやりたい事」などと重く考えずに、今考える時点でやりたい事・実現したい事をまとめました。
まとめる際には、ちょうど転職活動中に発売された本があったのですぐに購入してワークをしました。
転職じゃなくても人生においてとても活用できるなと思いました。学校では教えてくれない内容とはまさにこの事、といいますか。
まとめると、やりたい事を明確に言語化できていればWantedlyを使い誤ることは少ないのではないかと思います。
「話を聞きに行く」ボタンは、じっくり調べてから押す事をお勧めします。
コロナ禍で失業してた
去年の秋くらいから、正社員から派遣社員に転職していたんですが、
思いもよらない形で退職することになりました。
コロナウイルスによる影響で、当面の仕事の（案件の）見通しが立たなくなったとの理由で契約更新をお断りされてしまいました。
専門職は経験と実績が（雇用形態に関わらず）求められるので、派遣社員ででもやりたいことができる環境を求めていました。
やりたいことができるなら雇用形態はあまり関係ないと思わなければ、正社員から派遣社員に転職しようとはなかなか思わないと思う。
自分で稼ぐ力を身に付けつつやって行こうとして転職したのが昨年の夏の終わり。
ずっと派遣社員でいるつもりは最初から無かったのですが、それでもまさかこんな形で区切りがつくとは思っていなかったです。
コロナウイルスで騒ぎ始めた頃、大体１〜２月くらいのときに、雇止めはないと派遣先から言われていたので尚更だったんですね。
それで本当に、人生って何が起こるかわからんものだなと実感しました。
聞くといろいろ事情が事情だったわけですが（さすがに詳しくは書きませんが）。
契約終了の期間が５月３１日という、タイミングが少し悪かったなで片付けられます。
「契約が終了になります」と担当者に言われたのが退職の１ヶ月前。
タイミングも立場もひっくるめて私が原因にあるので、文句など言えませんが、正直心の準備ができていなかったので焦りました（ちょっと待ってくれよとは言いたかった）。
そこから急いで転職会社に何社か登録して、情報を集め始めました。
転職活動は過去に２回経験してるけど、その都度自己分析や企業研究などするので体力と気力が要ります。
幸い、契約更新を希望したにも関わらず契約終了した場合は、雇用保険に入っていて且つ６ヶ月以上勤務していたので、失業の基本手当てが待機期間７日間のみで給付の対象でした。
今回のコロナの影響で失業した人の数は私も含まれて結構いるとのことですね。
でもそれくらい、経済活動が止まったってことですね。
今回のコロナ騒動ではっきりした、誰にも安定なんてないってこと。
資産のある富裕層は得してるかもしれないけど変動はあっただろうし、自営業者も、会社員やアルバイトも、経済面で変動はあったはず。
被雇用の身だと非正規雇用者は立場が弱いってことも痛感したからいい経験になりました。
失業したおかげで、収入は減って出ていくお金が痛く感じるけれど、自分と向き合う時間ができたし起こるべくして起きたのかもな、と受け止めています。
契約終了を言い渡されてショックだったけどすぐに考えながら動き出したので、７月から管理栄養士として働かせてもらうことになりました。
簡単に書いてるけど１週間くらいどーしよ〜〜ってオロオロしていたかな。ただ、落ち込んでても何も始まらないぞと自分で自分の尻を叩いていました。
せっかく手続きしたけど失業手当ては受け取らなくて済みそうです・・。
残りの６月は料理の腕を磨きながらインプットとアウトプットを重ねて過ごします。
＊＊使った転職サイトの話＊＊
余談ですが、医療専門職の転職サイトってたくさんあって迷うと思います。
栄養士だったら専門の転職エージェントなど色々あるんですけど、保育園と介護施設以外の求人は少ないのかなという印象です。（保育園に就職したい！という場合は使うと色々紹介してくれるかもしれません）
実際に私が使う頻度が多かった転職サイトを紹介します。
★GUPPY
→医療系の専門職向きにバラエティに富んでいるかと思います。ベンチャー企業やクリニックなどが多い印象。ちなみに私は最終的にこちらの求人を見て就職しました。
★キャリオク
→おそらく、西野亮廣さんのCMで有名な転職サイト。面白いのは、自分のプロフィール・職務経歴書を充実させておくとオークション形式で企業からオファーがくる点。
西野さんのVoicyから存在を知ったのですけど、採用側が選ぶというより応募者が選ぶというスタンスが斬新なのではと思う。
→主に情報収集用に使っていました。結構使う人増えているのではないかと思う。
ただ、ベンチャー企業が多いので合う合わないがあるかも。
共感を売りにしているだけあって、「この会社で働きたい！」という会社を見つけやすいことが特徴かと思う。プロフィールを充実させる必要がある。フランクに話を聞きに行けることも利点かと思うが、スピード感に欠けるのと、採用側と応募者の間で熱量のギャップも生まれやすいかも・・。ウォンテッドリーだけで１記事書けるので使ってみた感想など今度書こうかな。
なんとなく憂鬱な気分の時に、ちょっといい気分になれるまで引き上げるTIPS
タイトル長いけどタイトルの通りのことです。
人間生きてればなんとなく憂鬱な気分になる時ってあるじゃないですか。
そんな時、私ならこうして機嫌をとっている、という手段を書き連ねてみようかと。
おうち時間も長いと、今までとは違う種類の疲れを覚えるというか。
①ピアノジャズのディズニー音楽を流す
②お茶を淹れて
③おやつを用意する
手軽よ。
まず①、ピアノジャズです。
ジャズを聴くのです。
ピアノって不思議なんですよね、優しく心をほどいてくれる。。
それがまたジャズになると、いつもの自室が洒落た空間に変わったような心地にさせてくれる、なとど書いたらは？ってなる人もいるかもしれない。
音楽に詳しいわけではないのですが、ジャズは好きです。さわりだけ。
中塚武さんのディズニーピアノジャズHAPPINESSを何度リピートしたか。ディズニーのリリースされてるクラシックとかもいいのだけど、中塚さんのジャズアレンジが一番好きである。
イッツアスモールワールドは、出だしから元気出せよって言ってくれてるみたいです。
- provided courtesy of iTunes
好きな音楽のジャンルがあるって幸せなことだな。
もちろんビッグバンドビートも大好きでよく聴くのだけど、歌なしの音楽の方が通常のBGMには良かったりする。
②のお茶は、なんでもいいです。
その時に気分だなっていうお茶を選んで自分で淹れる。
なんならお茶じゃなくてコーヒーでも良いので。
私はだいたいルイボスチャイかほうじ茶か緑茶を選んでる。
香りだけでもヒーリング効果有る。
③のおやつはおまけみたいなものだけど、あるのとないのではだいぶ違う。
そのおやつ枠にはナッツだったりおせんべいだったり、なんでも良いのですけど。
直近のおやつ枠に推薦すると、食いしん坊にぴったりの最強サブスクを挙げたい。
スナックミー。
↑メープルシナモン味が好みすぎました。
スナックミーだけで１記事書けるくらいには今とてもアツい。
良いところたくさんありすぎるけど、栄養士的な目線で一つプッシュすると、酸味料や膨張剤、乳化剤、香料、酸化防止剤、着色料、オイルコーティング、砂糖を一切使っていないおやつが月に１度パーソナライズされてポストに届くの。
外装の箱もかわいい。
これ、本当にすごくて。
コンビニでヘルシーな顔をして売られているものとは一線を画しています。
（コンビニのもおいしいけど！おいしい以外の側面を見た時の話です)
ドライフルーツも砂糖コーティングしていないんですよ。
食べきりサイズで届くのもポイント高い。
成城石井とか、紀伊國屋とかでナチュラル指向のおやつが売ってると思うんですけど、それが厳選されて小分けになって一度に試せるという美味しいとこどりという感じです。
スナックミーのおやつをお供にした日には、ほっと、自分だけの幸せな時間が作れるんです。
①と②だけでもほっこりなのだけど、③があるとちょっとどころか幸せな気分になってしまいます。
この体験を考えた人すごい・・確実におやつ体験を幸せにしてる。
ちなみに、私の紹介URLおやつ体験BOX snaq.meからこのスナックミーを購入すると初回BOXが５００円引きになるので、気になった方はお試ししてみてください。
追いスナックミーしようとしたら売り切れててしょぼんとした。
