パーソナルカラー診断をちゃんと受けてきた①
「パーソナルカラー」というワードを聞くことに慣れてきたと思う。
パーソナルカラーは今でこそ検索窓に打ち込めば、いくつか質問に答えるだけで簡単に自己診断ができるものだ。
パーソナルカラーを意識して洋服やメイク用品を選ぶ人は多いのではないかと思う。
かくいう私もかなりパーソナルカラーを意識している。
主に、服やメイクアップ用品を選ぶときは慎重だ。実物を見なければわからないのでネットでは絶対に選べない。
自分のパーソナルカラーに縛られるだけというのは少し寂しいけれども、かと言って好きでも似合わない(顔色が悪く見える、くすんで暗く見える)色は避けたいところだから、難しい。
10代の頃から割と洋服が好きだったので、過去にたくさん洋服を買ったしそれだけたくさん失敗もした。
試着室ではいい感じの色!と思って気に入って買った服なのに、持ち帰って着てみるとなんか違う・・という事が幾度となく起きた。
実に悲しい。
さすがに最近になってくると、自分に似合う・似合わない色がなんとなく感覚でわかってきていた。
まあ結局は個人の主観になると思うのが、結論、似合う色を身に付けるのが一番いいと思う。
だって見た目って結構大事だからね。大抵は。
自己診断でわかっているつもりだったけれど、
一度きりの人生、自分の色を身につけて生きるのも良いじゃないかと、思い切ってプロにお願いして見てもらうことにした。
パーソナルカラー診断を。
全3回でパーソナルカラー診断と骨格診断をしてもらうコースだったので、初日はカラー診断とメイクアドバイスをしてもらう。
当日は快晴でとても天気の良い日だったので、太陽光が味方してくれた。
色は太陽光で見るのが一番良いんですって。
結果はサマータイプ。ただ、ブルー系に関してはスプリング寄りの色味が似合うとのこと。
うん、自己診断でもサマータイプだったから、やはりか。という感じ。
診断は、春夏秋冬のピンク・イエロー・ブルー・グリーン・レッドをそれぞれ順番に当てていき、肌の色がきれいに見える色を探していく。
色って見てるだけで楽しい。
太陽光がこの世界にあって本当によかった。
太陽光がなければ色は生まれてなかったのでは・・色は美しい・・などと思いながら楽しく診断していただいた。本当に楽しかった。
まあ最初からオータムはないなって・・思ってたんだ・・
オータムカラー好きだからちょっと寂しかったよ。。
でも日本人でオータムの人はあまりいないそう。確かにオータムってちょっとゴージャスな色味よね。
ブランドのGUCCIとか、オータムカラーのイメージなのですが。
あと面白かったのは、自分が持っている雰囲気や性格はパーソナルカラーに寄っているそう。
例えば、サマータイプは落ち着きがあって聞き上手で芯の強いところがあるのだとか。
一部、当てはまるところがあるかもしれん。
少し照れくさい。
肌の色もそうだけど、雰囲気やある程度の性格は先天的なものもあるのだな。
これで自分は何色が得意なのかがわかったので、これからのファッション・メイクアップ研究も捗るというもの。
自己診断のままだとなんとなく自信がなかったけれど、もう自信を持って自分はサマータイプだと言える。
骨格診断を受けたらまた記事にする。
ひとえまぶたのままが良い
生まれつきの一重まぶただ。
小学生の頃から、みんなとまぶたの形が違っているという、なんとなくとした認識があった。
中学生になった頃から、二重まぶたのパッチリとした大きな瞳に憧れを抱くようになっていた。
そしてそれは後にコンプレックスになった。
二重まぶたが可愛い、ふたえになりたい。
みんな二重まぶたで可愛いのに、どうして私は二重まぶたじゃないのか?
テレビに映る人気のアイドルはみんな二重まぶたで可愛い可愛いと言われ、
"二重まぶたでパッチリとした目の女の子が可愛い"という概念を植え付けられてきたのだ。
ひとえまぶたは大昔だったらモテてたね〜、なんて言われながら思春期を過ごした。
"ひとえまぶたはモテないし、かわいいとは言われない"、ということを突きつけられていたように感じていた。
事実、テレビや雑誌で持て囃されているモデルや女優、タレント、アイドルはほとんどふたえまぶたではなかろうか。
ふたえまぶたは可愛い概念のマジョリティなのだ。
高校生になる頃にはたまにアイプチを使ってふたえまぶたを作った。
大学生になってからは毎日アイプチをしてメイクをした。
そしてアイプチふたえ詐欺メイクを社会人になっても続けた。かれこれ8年くらいは続けて来ていた。
毎日朝起きて洗顔後すぐに二重まぶたを作るのがルーティン。
彼氏とお泊まりなんてした日には大忙し。
実は一重まぶたでしただなんて知られたくないからアイプチしたまま寝たり、お風呂上がった後もアイプチしたりそれはもう本当に努力した。
今思えばよく頑張ったてたと思う。
そしてアイプチの調子が良い時は一発でうまく作れるのだが、まぶたが腫れたり調子が悪い時はアイプチを使うだけで15分くらいかかるのだ。
うまく作れた日でも5分はかかっていたと思う。
こうしてコンプレックスからくる二重まぶたのために、多くの時間を費やしてきた。
しかし、そんなアイプチの日々を2019年の春頃に、終わらせようと思う日が来た。
個性が活かせる時代とは、最近になってこそよく聞くようになったワードだ。
毎日アイプチめんどくさいな、と思うようになっていた頃、一重まぶたのキレイなモデルさんの画像がツイッターのタイムラインに流れてきた。
塩谷舞さんがツイッター上で、一重まぶたなのに可愛いというのがパワーワード、的な内容をつぶやいているのを見た。
その影響は大きかった。これ完全にすぐに影響受けすぎでしょって思われるでしょうね。
一重まぶたでも良いじゃん、と思えるようになってきたのでした。
むしろなぜ世間の「二重が可愛い」を押し付けられなければならないのか?と、疑問すぎて訳が分からなくなった。
なぜあれほどまでにまぶたの形に躍起になっていたのだろう。
今まで二重まぶたになりたいと思っていたけど、そういう風に思っている間ずっと辛かったのだ。
自分の一重まぶたを肯定したらずっと楽になったし、自分の特徴だと捉えるようになった。
メイクする時間もかなり短縮した事は本当に大きい。
何より、二重まぶたではできないメイクが楽しめる。
一重まぶたは「可愛い」より「美しい」を目指せるのではないか?
モード系が好きなので、むしろモード系に寄せていけるのでは?
などと、一重を活かした自分らしいメイクを研究する方が楽しいということに気づいてからは、アイプチとは決別しました。
アイプチに種類がたくさんあって、二重整形手術のCMをよく目にするという事実から、まぶたの形に満足していない日本人は多いのでは。
二重が可愛いから二重にしよう、的な押し付けはもううんざりなので、
これからは自分の生まれ持った一重まぶたを活かして、自分を満足させてあげる自分を作っていきたいのだ。
二重まぶたをdisっているわけではなく、一重まぶたを認めたいという意図です。
自分の生まれ持ったものを直視するのは辛い時もあるけれど、少し離れて見つめてみると違う見方ができたりする。
人生は捉え方次第でどうにでも変われるなぁ、とまぶたひとつとってみても思えますね。
栄養士のクレープの選び方など@高級クレープ
ブルジョワクレープ、と勝手に名付けて一回食べてみたいなと狙っていた、銀座は東急プラザ銀座1階に構えるPARLAに行きました。
クレープの相場はだいたい400〜700円くらいかと思うのですが、こちらのクレープは平均1000〜2000円くらい。
トッピングが凝ってるかな?ビターチョコレートバナナ、プリンアラモード、珈琲ゼリーや甘酒マスカルポーネなど。キャビアなんていうメニューもあります。
果たしてちゃんとおいしいのだろうか??(おそらく食材原価)クレープに1000円を出した事がなかったので完全に興味本位で食べました。
おやつにはフルーツを!すなわちバナナ!ということでビターチョコレートバナナを注文。
第一印象、結構小ぶり・・。(食い意地)
食べてみるとビターというほどなので、さほど甘くありませんでした。
何より存在感があったのが生クリームでしたね。かなり脂肪分の多い生クリームを使っているようで、甘さはないけど濃くてずっしり系。
なるほどこれは、量より質である。
あと、食感のアクセントにかナッツが入ってました。チョコバナナナッツクレープじゃん・・というツッコミはこっそりした。
そしてクレープ生地はもっちり寄り。
なぜチョコバナナを選んだのか、栄養士目線でお話しします。
⬜︎バナナは栄養バランス抜群!
●カリウム・・むくみを予防し、免疫機能を完全に保つ。
●マグネシウム・・糖の代謝を助ける(代謝アップを助ける)ので、ダイエットに役立つ。
●ビタミンB6・・筋肉のもととなるタンパク質の代謝を助ける。貧血を予防する。
●ナイアシン・・糖や脂質の代謝を助ける。腸の健康を保ち便秘を防ぐ。
●食物繊維・・便秘を予防する
こんなにいい食品なんですよバナナ。というかクレープはチョコバナナが好きだから選んだんですけどね。
もちろんクレープだけではなくケーキやタルトなどを選ぶ時にも応用できます!
おいしいだけでなく、体にとって良いものを選ぶとしたら、フレッシュフルーツの入ったものを選ぶのがおすすめです。いちごとかね。
・・・生クリームなどで脂質と糖質を結構摂取しているので相殺かな。。ってことは考えないでおこう。
おまけ。ちなみに私が好きなクレープ屋さんは、
NATURAL CRAPEが不動。生地に使う牛乳か豆乳かを選べたり、ヨーグルトクリームがおいしくておすすめ。